前へ (2)DCF法 数式 P :求める不動産の収益価格 ak :毎期の純収益 Y :割引率 n :保有期間(売却を想定しない場合には分析期間。以下同じ) 。 PR :復帰価格 復帰価格とは、保有期間の満了時点における対象不動産の価格をいい、基本的には次の式により表される。 数式 an + 1 :n+1期の純収益 Rn :保有期間の満了時点における還元利回り(最終還元利回り) (留意事項) ② DCF法の適用について DCF法は、連続する複数の期間に発生する純収益及び復帰価格を予測しそれらを明示することから、収益価格を求める過程について説明性に優れたものである。 |