(イ)借入金と自己資金に係る割引率から求める方法


(イ)借入金と自己資金に係る割引率から求める方法 

この方法は、対象不動産の取得の際の資金調達上の構成要素(借入金及び自己資金)に係る各割引率を各々の構成割合により加重平均して求めるものである。

(留意事項)
(イ)借入金と自己資金に係る割引率から求める方法 

この方法は、不動産購入者の資金調達コストに着目したものであり、不動産投資に係る利回り及び資金調達に際する金融市場の動向を反映させることに優れている。適用に当たっては、不動産投資において典型的な投資家が想定する借入金割合及び自己資金割合を基本とすることが必要である。 

上記による求め方は基本的に次の式により表される。 

数式 Y=YM ×WM +YE ×WE 

 Y:割引率 
 YM :借入金割引率 
 WM :借入金割合 
 YE :自己資金割引率 
 WE :自己資金割合