Ⅰ 建物及びその敷地が一体として市場性を有する場合における建物のみの鑑定評価

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Ⅰ 建物及びその敷地が一体として市場性を有する場合における建物のみの鑑定評価 

この場合の建物の鑑定評価は、その敷地と一体化している状態を前提として、その全体の鑑定評価額の内訳として建物について部分鑑定評価を行うものである。 

この場合における建物の鑑定評価額は、積算価格、配分法に基づく比準価格及び建物残余法(敷地の価格を収益還元法以外の手法によって求めることができる場合に、敷地と建物等からなる不動産について建物等に帰属する純収益から建物等の収益価格を求める方法)による収益価格を関連づけて決定するものとする。